こんばんは

昔々、唯一無二の親友だと思ってた友人が、お互いの予定をすり合わせた末に取り付けた遊びの予定を断って「ごめん、俺今日バイトになっちゃった…」と去り行く背中を見届けつつも、その30分後に街で女の子と腕を組んで歩いてたあいつの姿が今でも夢に出てきます。
あれはもう8年前の暖かい春のことです。

今年も暖かくなってきた今日この頃、あいつの春が今ではもう終わってたら良いなと心から思います。だいきです。


「最近あったかくなってきたな〜」という穏やかで優しい木漏れ日のような気持ちから、何か書けないかと思って筆を取った書き出しが先ほどの呪詛です。

書き出しに思いの全てを乗せたためにこれ以降書くことがありません。

でも、あの日の鬱憤をここで解き放てて良かったです。


やはり思ってることがどれだけくだらなくて幼稚で狭量でも、こうして書き出すということで浄化されていってる気がします。

だからこれを読んでる方にもぜひ簡単でも良いので日記をつけてみることをご提案します。

意外と気持ちの整理もつくし、良いもんですよ。


マタコンヤー


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