唯一苦手な食べ物はドジョウとホヤです
こんにちは、たろうです
#唯一なのに二個




僕の趣味といえば、関西人と文化の違いでケンカすることとフットサルなのですが、先日もお好み焼きの話でケンカになりまして

その時、奥歯から血が出るほどムカついたのでルーツや文化を調べてみました



調べたことをざっくりまとめると…

・始まりは東京下町のもんじゃ焼き
・そのもんじゃ焼きの生地を固くして箸や棒に巻く「どんどん焼き」が現在のお好み焼きの原型
・それが流行ったので全国各地に広がり、特に近畿地方でヒット(一銭洋食の始まり)
・大阪や広島で具にキャベツを足しておやつではなく主食として食べるようになる
・広島は戦後の食糧危機もあり麺も入れるように
・と、各地で食べられていたこういった料理を「お好み焼き」と最初に呼ぶようになったのは東京

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ほれみたことか





多分記憶にある最初の外食はお好み焼き屋でした
小学生で入ってた街のサッカークラブの試合の打上げでよく行ってたんですよね
(たしかだるまって高島平団地の下の店)
友達のお父さんとかコーチとかに教わりながらお好み焼きを自分らでひっくり返して大人はそれをからかいながらビールを飲んで、ってめちゃくちゃ良い思い出として残ってます


大阪でネギ焼きを始めて食べた時は感動したな
めちゃくちゃ美味しかった
ただあの味の濃いスジコン?みたいのはあんま好きじゃないんでいらなかった
九条ネギたっぷりってそもそも美味いですよね


広島風お好み焼きはツレが広島なのもあり東京でも広島でもよく食べるんですが、「広島風」なんて言い方が申し訳なくなるくらい美味いすよね
てか、本家?より美味いと思います
「風」の方が勝っちゃってるというか
これ系の大好きなお店が神楽坂にあってよく行ってます



ひとつだけ大阪でも広島でもどうしても許せないのが、あのコテで食べる文化
あれなんなの?食いずらいし唇熱いし僕は大阪でも広島でも皿に取って箸で食べるんですけどそれを見た地元のスタッフや常連が「あー、素人の観光客やな(嘲笑)」って感じで見てくるのがすげえ腹立つ「うるせえ肘ついて飯食うんじゃねえ馬鹿」と思いながら今日も箸で食べてます負けない



というわけでまたこんな感じで食いもののことについて思いついたら備忘録も兼ねてつらつら書きます
マタコンヤー
IMG_8171とってもキレイに出来たたまごスープ