こんばんは、たろうです
いきなりでなんなんですが、一応僕は経営者です
東十条と西荻の二店舗を経営させてもらっています
(厳密に言うと両店長との共同経営なのですが)
なので一応、本当に便宜上なのですが、二人の上司に当たるわけですね
しかし
僕が彼ら二人と、もしくはそのどちらかと飲みに行くときは完全完璧ワリカンです
大五郎はほぼ同い歳なのでまだあれですが、庄司にいたっては七歳くらい歳下
でもワリカンです
ただ、僕は決してケチではありません
きちんとした理由と信念を持って、あえてワリカンにしているのです
今回はそれを説明させて下さい
◆言いたい事がいえなくなる
ただでさえ(仮にも)上司と飲みに来てるわけですから気を使うわけです
それがさらに僕のおごりとなれば、僕の分のサラダは取り分けなくてはいけないし、焼き鳥の串は外さなければいけない
僕の武勇伝には「すごいっすねぇ!」と反応しなければいけないわけです
それがワリカンとなれば、多少は気を使わずに普段の愚痴も言いやすくなるだろう、という僕の親心であります
◆自分から誘えなくなる
もうこのままですね
毎回奢ってもらえる、となると彼らも声をかけづらくなるに決まっています
そして、勉強も兼ねて行ってみたいお店があってもそれが少し高いお店だったらますます気が引けてしまうでしょう
オネーちゃんの居る店ならなおさらですね
◆なにがあっても僕らは友達だ
そうです、そもそも僕らは「友達」という関係からスタートしたチームです
みんなで働いて、みんなで稼いで、自分のお金で飯を食い酒を飲む
そこには上も下も無く、言いたい事があれば言う、言いたい事は特に無くてもなんかイライラしてたら八つ当たりする
そんな関係はワリカンだからこそ成り立つわけなのです
というわけで、僕ら三人は健全に懸命にお店を運営しております
今後もなにとぞよろしくお願いいたします
ケチとかじゃないからな
本当はおごりたいのを我慢してるんだからな
マジでな、マジだぞ!
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